3月初め、佐渡へ生きもの調査で行った時、撮影したものです。カメラの映像を整理していたら出てきたので、ご紹介します。
佐渡の山本雅晴さんの田んぼが、いつもの調査対象ですが、生態系豊かなところです。かつて、この近くでトキがえさをついばんでいた姿を見ているそうです。
この卵塊は、山すその用水路で見つけました。昨年も見たので、今年はどうかなと探しましたら、やっぱりありました。カエルの卵塊とは違う、まるで海でとれる、ほやのような、ゼラチン質の結構大きなかたまりです。
バットの中の撮影後は、また用水路に戻しました。成長して卵を産み、また来年会おうね、、、、。